外科手術(案内)

~代官山・恵比寿の動物病院~
経験豊富な医師が対応します

当施設では、専用の手術室・医療機器は勿論、高い酸素環境を維持できるICU(集中治療ユニット)も完備しています。動物医療に10年以上携わった経験豊富な院長や、外科経験豊富な医師が対応します。

また当院では、手術を唯一の治療とせず、手術以外に薬等で経過観察する、お腹を切らずに胃腸の様子を確認できる内視鏡を導入しているなど、可能な限り愛犬愛猫の体に負担がかからない施術を模索して提案致します。

手術設備・入院設備

当院では、外科手術を必要とする症状でも、院内で対応できるように様々な医療機器・設備を整えています。


院内に手術室を設置

専用の手術室を設け、滅菌設備、無影灯、専用手術台、麻酔モニタ、麻酔器・気化器・人工呼吸器など、手術に必要な設備を整えています。十分な検査の後にこちらで手術を進めます。


入院設備・ICUを導入

処置後・手術後に安静に回復を図れるスペースとして、専用の入院ケージをご用意しています。また、酸素濃度・温度の調整可能で、治癒力を高められるICU設備も導入しています。

ドクター・院内の様子


経験豊富な医師が担当

当院の獣医師は、10年以上の臨床経験を持つ経験豊富な医師です。
様々な症状を自院で対応したり、外科経験を活かすのは勿論、動物・飼主様に優しく丁寧な施術・接客をご提供致します。


綺麗な院内、サロン・ホテルも併設

当施設は、トリミング・ホテルが併設して病院とも連携しているので、お預かりの際は動物の体調や皮膚の状態など合わせて見させて頂きます。
一つの施設で完結するのでぜひご利用下さい。

手術費用の目安

動物病院の多くは、事前に価格が知ることができない状況です。当院ではそのようなご心配・ご懸念がないよう、事前に料金の目安を飼主様が知ることができるように明朗な料金案内に努めます。

料金表一覧についてはこちら

記載がない内容も対応していますので、お問い合わせ下さい。

去勢避妊手術
手術内容 避妊手術(女の子)の方法は全身麻酔による開腹手術で子宮と卵巣を摘出します。去勢手術(男の子)の場合は精巣のみの摘出となります。
手術の補足 術前血液検査、その他必要に応じて術前の検査を行い、一日の入院となります。術後の感染症を防ぐため、エリザベスカラーを装着して頂きます。
副作用/リスク 全身麻酔により心臓・呼吸機能の低下、麻酔薬へのアレルギー反応、嘔吐や誤嚥、腎臓や肝臓など臓器への負担などの可能性があります。術後に疼痛・化膿・感染症を起こすリスクがあります。
去勢料金 猫¥39,600、小型犬¥49,500、中型犬¥55,000(術前検査・入院費等全て込)
避妊料金 猫¥49,500、小型犬¥60,500、中型犬¥66,000(術前検査・入院費等全て込)
皮膚腫瘤切除
手術内容 皮膚の下にしこり状になっている腫瘤・腫瘍を、皮膚を切開して腫瘤・腫瘍だけを取り除きます。
手術の補足 皮膚腫瘤は、X線や超音波等でしこり等を確認できる場合がありますが、詳しくは血液検査・皮膚検査で、悪性度、進行ステージなどを調べます。
副作用/リスク 全身麻酔により心臓・呼吸機能の低下、麻酔薬へのアレルギー反応、嘔吐や誤嚥、腎臓や肝臓など臓器への負担など可能性があります。発症部位の転移や良性から悪性に変わる、または術後に疼痛・化膿・感染症を起こすリスクがあります。
料金の目安 手術費¥33,000+手術前後費¥22,000~55,000
手術前後費の詳細 術前検査¥8,800(血液)、全身麻酔¥13,200~19,800、入院・処置¥8,800~13,200/日×0~2日 ※体重・体調によって、入院期間・薬液薬剤代が変動
臍ヘルニア
手術内容 臍ヘルニアは、腹筋が閉じてなく穴が開いており、お腹の脂肪や内臓が脱出してきた状態です。一般的には穴を塞ぐ手術をします。
手術の補足 小さい場合には経過観察で様子をみることもあります。
副作用/リスク 全身麻酔により心臓・呼吸機能の低下、麻酔薬へのアレルギー反応、嘔吐や誤嚥、腎臓や肝臓など臓器への負担などの可能性があります。術後に、疼痛・化膿・感染症を起こすリスクがあります。
料金の目安 手術費¥22,000+手術前後費¥40,700~51,700
手術前後費の詳細 術前検査¥18,700(X線・エコー・血液)、全身麻酔¥13,200~19,800、入院・処置¥8,800~13,200/日×1日  ※体重・体調によって、入院期間・薬液薬剤代が変動
内視鏡施術
手術内容 犬や猫での異物誤飲した場合、体にメスを入れずにカメラ付の細い管を挿入し、先端に鉗子を取り付けて異物を取り出します。
手術の補足 誤飲誤食は緊急性が高く、時間が経つと切開の必要が出ます。誤食した残骸、または写真があれば判断しやすいので持参頂けば助かります。
副作用/リスク 全身麻酔により心臓・呼吸機能の低下、麻酔薬へのアレルギー反応、嘔吐や誤嚥、腎臓や肝臓など臓器への負担などの可能性があります。術後に消化管に軽度のガスが溜まってしまう場合があります。
料金の目安 手術費¥44,000+手術前後費¥40,700~51,700
胃/腸切開
手術内容 犬や猫での異物誤飲で内視鏡で届かないところまで流れてしまった場合や、腫瘍がある場合などに胃切開・腸切開する必要があります。
手術の補足 誤飲誤食は緊急性が高く、時間が経つと切開の必要が出ます。誤食した残骸、または写真があれば判断しやすいので持参頂けば助かります。
副作用/リスク 全身麻酔により心臓・呼吸機能の低下、麻酔薬へのアレルギー反応、嘔吐や誤嚥、腎臓や肝臓など臓器への負担などの可能性があります。術後に、疼痛・化膿・感染症を起こすリスクがあります。
料金の目安 手術費¥66,000+手術前後費¥58,300~130,900
手術前後費の詳細 術前検査¥18,700(X線・エコー・血液)、全身麻酔¥13,200~19,800、入院・処置¥8,800~13,200/日×3~7日 ※体重・体調によって、入院期間・薬液薬剤代が変動

更に詳しく知りたい方、料金表一覧についてはこちら

お気軽にご予約ください。

Tel: 050-1721-0315

受付時間 10:30~19:30

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